◎
総務委員会委員長(
村田悠議員)
総務委員会委員長報告をさせていただきます。 過日の本会議において、
総務委員会に付託されました議案について、審査の経過及び結果の概要を報告いたします。
委員会は、去る12月1日、委員7名
全員出席の下、開会し、
担当部課長等の出席を求めて審査を行いました。詳細な
審査内容につきましては、
会議録を正確にまとめ、保存いたしますので、省略させていただき、以下、概要についてご報告いたします。 初めに、第73
号議案 裾野市
公共施設等マネジメント基金条例を制定することについて報告をいたします。
企画部行政改革課長から、
公共施設総合管理計画の実施に必要な資金を確保するためという理由の説明に対し、基金への
歳入見込額や目標額について質疑、答弁がなされました。 その後、討論はなく、
全会一致で可決されました。 これが第73
号議案の
審査概要であります。 次に、第75
号議案 裾野市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正することについてを報告いたします。
総務部人事課長から、服務に関する
宣誓方法と宣誓書を改めるとの
提案理由の説明に対し、宣誓書の具体的な改正点などの質疑、答弁がなされました。 その後、討論はなく、
全会一致で可決され、以上が第75
号議案の
審査概要であります。 次に、第77
号議案 裾野市
特別会計条例の一部を改正することについてをご報告いたします。
総務部財政課長から、
土地開発基金条例廃止に伴い、
土地取得特別会計も併せて廃止する
提案理由の説明に対し、質疑、討論はなく、
全会一致で可決されました。 次に、第80
号議案 裾野市
土地開発基金条例を廃止することについてをご報告いたします。
総務部財政課長から、基金を活用した土地の
先行取得の必要性が薄れ、今後の活用も見込まれないことから、条例を廃止する
提案理由の説明に対し、質疑、討論はなく、
全会一致で可決されました。 以上が第80
号議案の
審査概要であります。 以上が
総務委員会に付託された議案の
経過概要であります。審査にご協力いただきました皆様に感謝を申し上げ、
総務委員会委員長報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
○議長(
賀茂博美) 次に、第74
号議案、第78
号議案、第81
号議案及び第82
号議案の4件に対する
厚生文教委員会の審査の経過並びに結果について、
委員長から報告願います。
厚生文教委員会委員長、
浅田基行議員。
◎
厚生文教委員会委員長(
浅田基行議員) それでは、
厚生文教委員会委員長報告をいたします。 過日の本会議において
厚生文教委員会に付託されました議案について、審査の経過及び結果の概要をご報告いたします。
委員会は、去る12月3日、委員6名
全員出席の下、開会し、
担当部課長等の出席を求めて慎重な審査を行いました。詳細な
審査内容につきましては、
会議録を正確にまとめ、保存いたしますので、省略させていただき、以下、概要についてご報告申し上げます。 初めに、第74
号議案 裾野市
学校教育施設再編基本計画審議会条例を制定することについてのご報告をいたします。
教育部教育総務課長からの
提案理由の説明に対し、
教育委員会が諮問を行う経緯と市長部局とのつながりについてや、
審議会に参加する委員の数や
学識経験者の人選についてなどの質疑、答弁がなされました。 その後、討論はなく、
全会一致で可決されました。 以上が第74
号議案の
審査概要であります。 次に、第78
号議案 裾野市立公民館の設置及び管理等に関する条例の一部を改正することについてのご報告をいたします。
教育部鈴木図書館長から
提案理由の説明に対し、
セキュリティー対策や
運営管理コストについてや、
減免対象についてなどの質疑、答弁がなされました。 その後、討論はなく、
全会一致で可決されました。 以上が第78
号議案の
審査概要であります。 次に、第81
号議案 裾野市
国民健康保険表彰条例を廃止することについてのご報告をいたします。
健康福祉部国保年金課長から
提案理由の説明に対し、条例が果たした役割の評価についてなどの質疑、答弁がなされました。 その後、討論はなく、
全会一致で可決されました。 以上が第81
号議案の
審査概要であります。 次に、第82
号議案 公の施設の
指定管理者の指定についてのご報告をいたします。
健康福祉部社会福祉課長から
提案理由の説明に対し、市から行われる業務の確認についての質疑、答弁がなされました。 その後、討論はなく、
全会一致で可決されました。 以上が第82
号議案の
審査概要であります。 その後、
自由討議を行いましたので、概要を報告いたします。
学校教育施設再編基本計画審議会で、
学校施設再編を審議するためには
コミュニティーの議論が欠かせない。
委員構成については、
地域コミュニティーの構成面からも審議できる人材が必要と。また、
学校教育施設再編基本計画審議会の
委員構成は、裾野市
審議会等の
設置運営及び公開に関する要綱に基づき、適切に委員を選出することが必要といった発言がありました。 以上が
厚生文教委員会に付託された議案の
経過概要であります。審査にご協力いただきました皆様に感謝を申し上げまして、
厚生文教委員会委員長報告といたします。
○議長(
賀茂博美) 次に、第76
号議案及び第79
号議案の2件に対する
産業建設委員会の審査の経過並びに結果について、
委員長から報告を願います。
産業建設委員会委員長、
二ノ宮善明議員。
◎
産業建設委員会委員長(
二ノ宮善明議員)
産業建設委員会委員長報告を行います。 過日の本会議において
産業建設委員会に付託となりました議案について、審査の
経過概要を報告いたします。
委員会は、去る12月2日、委員6名
全員出席の下、開会し、
担当部課長等の出席を求め、審査を行いました。詳細な
審査内容につきましては、
会議録を正確にまとめ、保存いたしますので、省略させていただき、以下、概要についてご報告申し上げます。 第76
号議案 裾野市
手数料条例の一部を改正することについての
審査経過を報告いたします。
まちづくり課長より、
長期優良住宅の普及の促進に関する法律の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものであることの説明を受け、審査を行いました。
質疑終了後、討論はなく、
全会一致で原案のとおり可決されました。 以上が第76
号議案の
審査概要であります。 第79
号議案 裾野市火入れに関する条例の一部を改正することについての
審査経過を報告いたします。
農林振興課長より、裾野市火入れに関する条例で定めている様式、
火入れ許可申請書について、申請者の押印欄を廃止することの説明を受け、審査を行いました。
質疑終了後、討論はなく、
全会一致で原案のとおり可決されました。 以上が第79
号議案の
審査概要であります。 以上が
産業建設委員会に付託されました議案の
審査概要であります。審査にご協力賜りました皆様に感謝を申し上げまして、
産業建設委員会委員長報告とさせていただきます。
○議長(
賀茂博美) 次に、第83
号議案から第89
号議案までの7件に対する
予算決算委員会の審査の経過並びに結果について、
委員長から報告願います。
予算決算委員会委員長、
内藤法子議員。
◎
予算決算委員会委員長(
内藤法子議員) それでは、
予算決算委員会報告をいたします。 過日の本会議において本
委員会に付託されました第83
号議案から89
号議案までの7議案について、審査の
経過概要について報告いたします。 本
委員会は、
担当部課長等の出席を求めて、去る11月30日に開催し、委員19名
全員出席の下、総務、
厚生文教及び
産業建設の3つの
分科会を設け、
付託事項を割り振り、慎重な審査を行いました。12月9日の本
委員会において各
分科会委員長より報告を受け、質疑、討論、採決を行いました。審査及び
分科会委員長報告の内容は、
会議録にまとめ、保存いたしますので、省略させていただき、以下、概要について報告いたします。 初めに、第83
号議案 令和3年度裾野市
一般会計補正予算(第11回)について報告いたします。
総務分科会では、総務部、企画部、
議会事務局、
環境市民部の審査が行われ、
土地開発基金廃止に伴う
一般会計への繰入れ、
議場システム機器更新の増額、
マイナンバーカード交付事務に係る
国庫補助の増額などについて審査されました。
厚生文教分科会では、
健康福祉部、
教育部の審査が行われ、
ヘルシーパーク裾野管理運営委託による
緊急事態宣言に伴う
休業要請の補償及び
指定管理の精算による増額、
西小学校普通教室増室改修工事並びに
西中学校北校舎の
外壁改修工事による増額などについて審査されました。
産業建設分科会では、
環境市民部、
上下水道関係2課、
建設部の審査が行われ、
市単独災害費復旧費に係る起債の増額、裾野駅
周辺整備の事業の見直しによる委託料、
工事請負費の減額及び
物件移転費の増額などについて審査されました。 それぞれの
分科会ともに、
質疑終了後、委員に賛否に関する意見の有無を確認したところ、
厚生文教分科会の
健康福祉部健康推進課関係で
ヘルシーパーク裾野管理運営委託の
指定管理の精算に対して意見があったとの報告でした。
厚生文教分科会委員長の
予算決算委員会での
協議依頼の報告に対し、その協議を行うタイミングについて質疑がありました。討論では、
分科会審査時に賛否を留保した委員より賛成する旨の
意思表示があり、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、第83
号議案については、本
委員会において
附帯決議として
委員長報告をすることを
全会一致で決定いたしました。
ヘルシーパーク裾野管理運営委託費を執行するに当たっては、これまでの経緯を市民に丁寧に説明するとともに、施設を早期に再開できるように早急に対応すること、以上当局におかれましては真摯に対応されるように申入れをいたします。 次に、第84
号議案 令和3年度裾野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について報告いたします。
厚生文教分科会委員長から、一般被
保険者療養給付金並びに一般被
保険者高額療養費の
給付見込額の増額などについて審査し、
質疑終了後、賛否に関する意見はなかったとの報告がありました。
分科会委員長の
審査報告に対し、質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第85
号議案 令和3年度裾野市
介護保険特別会計補正予算(第3回)について報告いたします。
厚生文教分科会委員長から、
介護サービス提供体制整備促進事業費補助金の増額などについて審査し、
質疑終了後、賛否に関する意見はなかったとの報告がありました。
分科会委員長の
審査報告に対し、質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第86
号議案 令和3年度裾野市
土地取得特別会計補正予算(第1回)について報告いたします。
総務分科会委員長から、
土地取得特別会計の廃止に伴い、
特別会計を整理することについて審査し、
質疑終了後、賛否に関する意見はなかったとの報告がありました。
分科会委員長の
審査報告に対し、質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第87
号議案 令和3年度裾野市
企業版ふるさと納税地方創生特別会計補正予算(第3回)について報告いたします。
産業建設分科会委員長から、
上半期給与実績に伴う
人件費支給見込みによる
一般会計繰入金の増額などについて審査し、
質疑終了後、賛否に関する意見はなかったとの報告がありました。
分科会委員長の
審査報告に対し、質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第88
号議案 令和3年度裾野市
水道事業会計補正予算(第3回)について報告します。
産業建設分科会委員長から、人件費の
上半期給与実績による手当、
法定福利費等の増減などについて審査し、
質疑終了後、賛否に関する意見はなかったとの報告がありました。
分科会委員長の
審査報告に対し、質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第89
号議案 令和3年度裾野市
下水道事業会計補正予算(第2回)について報告いたします。
産業建設分科会委員長から、人件費の
上半期給与実績による手当、
法定福利費等の増減などについて審査し、
質疑終了後、賛否に関する意見はなかったとの報告がありました。
分科会委員長の
審査報告に対し、質疑、討論はなく、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上が本
委員会に付託されました議案についての
審査概要です。審査にご協力賜りました皆様へ感謝申し上げまして、
予算決算委員会委員長報告といたします。
○議長(
賀茂博美) 以上で各
常任委員会の
委員長報告は終わりました。 なお、報告書の誤字、脱字及び数字の読み違え等につきましては、議長により議事録を修正させていただきます。 これより第73
号議案 裾野市
公共施設等マネジメント基金条例を制定することについて、
総務委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第73
号議案 裾野市
公共施設等マネジメント基金条例を制定することについて、
総務委員会委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。
暫時休憩をいたします。 10時19分 休憩 10時19分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。 ここで第74
号議案 裾野市
学校教育施設再編基本計画審議会条例を制定することについての原案に対して、
岡本和枝議員外1名から、お手元に配付のとおり
修正動議が提出されました。 直ちに提出者から説明を求めたいと思います。 16番、
岡本和枝議員。
◆16番(
岡本和枝議員) それでは、第74
号議案 裾野市
学校教育施設再編基本計画審議会条例に対する
修正動議を
地方自治法第115条の3及び裾野市
会議規則第17条の規定により提出いたします。 先ほど
厚生文教委員長の報告がありましたけれども、私も傍聴しておりました。そして、その審議の内容、また
自由意見等は本当にそのとおりだなという思いで聞いておりました。それぞれの意見を生かす方法の一つとして、この
修正案を提案したいと思います。 提案の理由は、長期的にわたり持続可能な
教育環境の整備に向けて策定する
学校教育施設再編基本計画の審議に
市民意見を反映させ、
市民参加を推進するため、公募による市民を委員に加えるためです。
修正案は、条例第3条第1項に5号として「公募による市民」を加えるものです。
新旧対照表を参考につけてありますけれども、御覧になってください。5号として公募による市民を加える
修正案です。この
条例制定の前提となった裾野市の教育の
あり方検討委員会は、10人の委員で構成されていて、その中には公募によるものとして2人の委員さんが選出されています。 また、平成24年12月28日に裾野市
審議会等の
設置運営及び公開に関する要綱がつくられました。目的は、簡素で効率的な
行政運営の実現及び市政への
市民参加の推進を図るとともに、公正かつ透明な市政の推進に資するためとなっています。この要綱の中で、委員の選任については第5条第1項2号で
審議会等に民意を反映させるとともに、
市民参加を推進するため、公募による委員の比率を
委員総数の10%以上となるよう努めることとなっています。
審議会が実質的かつ効果的に機能するためとなっており、留意するものの1つと示されています。 また、第5次裾野市
総合計画では市民の暮らしをめぐる課題が多様化、複雑化する中で
課題解決に向けて市民と行政が話し合い、お互いが新たな役割を見いだす
市民協働による
まちづくりを推進するとともに、市民が主体的に活動する
コミュニティー活動を支援しますと施策の大綱にもあります。 以上の理由から、5号として「公募による市民」を加えたいと思います。 ぜひ公募による市民を
委員枠に加える
修正案に皆様のご賛同をいただけますようにお願い申し上げまして、
提案理由の説明といたします。
○議長(
賀茂博美) 説明は終わりました。 これより第74
号議案 裾野市
学校教育施設再編基本計画審議会条例を制定することについて、
厚生文教委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 次に、
岡本和枝議員外1名から提出された
修正案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 7番、
井出悟議員。
◆7番(
井出悟議員)
提案者に少し確認したいことがありますので、よろしくお願いいたします。3つ確認させていただきます。 1点目ですけれども、原案の第3条に公募による市民を追加されるという提案ですけれども、先ほど要綱のほうもご説明いただいたので、おおむね合っていると思うのですが、確認の意味です。
審議会の審議において、市民の民意を十分に反映することを意図しているというふうに推察しますが、それでよろしいか、お考えを伺います。 2点目です。原案の第3条には、
PTA連合会及び
区長連合会が挙げられています。
PTA連合会は、市内9の小学校の児童2,752名及び市内5中学校の生徒1,380名、合計4,130名の
児童生徒の保護者から付託された代表となっています。及び
区長連合会は
単位自治会87区、合計1万8,337世帯ですので、それらから付託された
区民代表が原案では
審議会委員に任命するということとされています。
PTA連合会及び
区長連合会には会則によって合議の仕組みも確立されておりますので、より幅広い見地で民意を吸い上げる仕組みがそれぞれ確立されているのではないかというふうに認識しています。 よって、
PTA連合会及び
区長連合会より付託された市民の代表者が
審議会委員に選任されることによって、より幅広い民意を反映する仕組みが確立できていると考えますが、今
提案者がご提案の公募による市民を通じて
PTA連合会、
区長連合会に準じた幅広く市民の意見を吸い上げるということについて、どのようにお考えをされているか、お考えをお伺いします。 3つ目です。公募による市民の
選出方法において、幅広く市民の民意を反映できる市民を
担保するための選出についてどのようなお考えを持たれているか、お考えをお伺いします。 以上、3点です。
○議長(
賀茂博美) 16番、
岡本和枝議員。
◆16番(
岡本和枝議員) 1点目です。公募による市民ということで、民意が反映されるかということだと思うのですけれども、2点目の質問にも関連すると思うのですけれども、既存のこういう団体、多数を代表するという形にはなっていますけれども、それらの団体の中で合意の仕組み、そのところが内部ではあるかもしれないのですけれども、外部から、また特にこういう市の施策に対して、そのことについて合意を得ながら進んでいくというような仕組みができているのかというと、残念ながら今までそのような形はなかなか取られてきていないのかなというふうに思います。確かにいっぱいいろんな
審議会等がありまして、区長の代表の方とか、先日は
公共交通の
活性化協議会と、いろんな方が参加されますけれども、やっぱり一番
本当市民の民意をきっちりそこで代弁できる仕組みというのが
担保されているかというと、残念ながら今の仕組みの中では無理なのではないのかなというふうに思います。 2点目に関してもそのような形で考えています。 どのような形の選出という場合は、ここは教育の
あり方懇の中で小中学校の保護者の皆さんとか、教職員の代表の方とか、いろんな形で選出されていますように、当局の中でやっぱりここの意見をしっかり聞こうというような視点でもって、大きく市民の枠という中で考えてもらう、具体的に今私がこういう形でといってもちょっと提案しにくい部分があります。一般的な意味で
審議会を回していくための市民の意見、それも公募によるというところに重点を置いての提案です。
○議長(
賀茂博美) 7番、
井出悟議員。
◆7番(
井出悟議員) 広く民意を、大事なことなので、多くの市民の方からの意見を伺うという部分については共通しているかなと思っているので、安心しているのですけれども、今
提案者からのご説明の中で少なくとも
PTA連合会とか
区長連合会も公募だと思うのです。各学校から選出されて、この人にやってもらおうということで代表されたものが全体で上がってくる状況になっているので、そういう部分については広く団体の中で公募されている状況かなと思いますので、ちょっとそこの部分の認識は少しずれているかなと思いました。これはいいです、回答は。
○議長(
賀茂博美) ほかに質疑ありませんか。 12番、
二ノ宮善明議員。
◆12番(
二ノ宮善明議員) お願いします。この第74
号議案ですが、この条例の
提案理由としては第3条に
審議会は委員10人をもって組織し、委員は
教育委員会が委嘱し、または任命するとしてあり、この2項で前項の規定にかかわらず、
教育委員会が必要と認めたときは臨時に委員若干名を委嘱し、または任命することができるとうたっております。これにつきまして、井出議員と重複するところがありますが、この第2項で臨時に委員若干名を委嘱するというようなところ、それは先ほど
市民参加の推進というようなこと、民意の汲み上げ、その辺のところはこの第2項で諮れるのではないかと私は思いますが、いかがでしょうか。
○議長(
賀茂博美) 16番、
岡本和枝議員。
◆16番(
岡本和枝議員) 確かにこの第2項もとても重要な項目だと思います。あり方
委員会の中にもこのような項目が定数の中に含まれていました。でも、実際はそれに該当する方は選出されておりません。ですから、
教育委員会のこのように必要とあらば、委員さんを増やしていくというのは当然そうでしょうけれども、やっぱり
教育委員会の都合ではなく、全体の私たちの、私特に議会の意向としてもこの定数の中にやっぱり公募の市民ときっちり入れる意味というのは、意味があるのではないかと思います。
○議長(
賀茂博美) ほかにご質疑ございますか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。
厚生文教委員会委員長の報告及び
岡本和枝議員外1名から提出された
修正案に対する討論を行います。
修正案反対、原案賛成の討論はありませんか。 7番、
井出悟議員。
◆7番(
井出悟議員) 第74
号議案、
修正案に対して反対の討論とさせていただきます。 第74
号議案に対する
修正案が提出されましたけれども、修正には及ばないということで反対します。原案の第3条には、
PTA連合会及び
区長連合会が挙げられており、
PTA連合会の代表は市内9の小学校の児童2,752名及び市内5中学校の生徒1,380名、合計4,130名の
児童生徒の保護者が付託者代表、そして
区長連合会の代表は
単位自治会87区、合計1万8,337世帯の区民が付託者代表を
審議会委員に選出する内容になっています。
修正案の
提案者が
提案理由と示された裾野市
審議会等の
設置運営及び公開に関する要綱の第5条、委員の選任で定められている
審議会等に民意を反映させるとともに、
市民参加を推進するという目的は既に原案の
PTA連合会及び
区長連合会の代表者において、公正かつ透明性を持って幅広く市民の民意を反映できる仕組みとなっており、
PTA連合会及び
区長連合会は会則で合議のための会議体の規定をしており、幅広く市民の声を収集する体制が整備されています。
修正案で提案されました公募による市民は、
PTA連合会及び
区長連合会の代表で
担保されている公正かつ透明性を持って、幅広く市民の声を収集する体制が整っているかということを見極めることは現状できません。 よって、原案の第3条に規定する
PTA連合会及び
区長連合会の代表者に対し、公正かつ透明性を持って幅広く市民の民意を公正に反映できる委員であるというような合理的な理由は見当たらず、
修正案の
提案理由及び内容は
厚生文教委員会の審査結果を覆すまでの内容とはなっていません。 加えて言えば、現在
教育委員会は
学校施設再編地域意見交換会を精力的に開催しており、PTA、保護者との意見交換を開催するためにPTA役員会や参観日などの機会を捉えて説明会を実施されています。 また、未就学児、
児童生徒保護者の地域の方々にとって重要な計画となるため、都合により地域意見交換会に出席できなかった方へも同様の説明をさせていただくことで多くの意見を伺いたいと思っています。一定数の参加者と日時を取りまとめていただければその方たちに向けて説明をさせていただきますので、ぜひ1度教育総務課までご相談くださいと呼びかけており、幼稚園、保育園にも出向き繰り返し説明をされているという状況です。また、
コミュニティースクールの先行導入が始まって、今年度運営協議会にPTA、区長が入っておるという観点からもこれらの選出は合理的だと考えます。
提案者が懸念されている公正かつ透明性を持ち、市民の民意を十分に反映するという目的は原案で十分に果たされていることから、修正には及ばないと考えます。 よって、
修正案に反対いたします。 議員各位におかれましては、
厚生文教委員会の審議結果を尊重いただけますよう、よろしくお願いします。 以上です。
○議長(
賀茂博美) ほかに
修正案反対、原案賛成の討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 次に、
修正案賛成、原案反対の討論はありませんか。 8番、岩井良枝議員。
◆8番(岩井良枝議員) それでは、第74
号議案 裾野市
学校教育施設再編基本計画審議会条例を制定することについて、
修正案に賛成、原案に反対の立場で討論をいたします。 今回制定する条例には、公募による委員が入っておりません。先ほどからお話が出ているとおり、裾野市
審議会等の
設置運営及び公開に関する要綱の
委員会の選出について、その中でまず1、専門的知識の導入、公正の確保、利害の調整等、当該
審議会等の目的が的確に達成されるよう各会、各層及び幅広い年齢層から選任をすること、これについては今賛成討論の中にもありましたが、
担保をされているものと思います。 しかし、その上で2として、
審議会等の設置目的及び審議内容を勘案した上で
審議会等に民意を反映させるとともに、
市民参加を推進するため、公募による委員の比率を
委員総数の10%以上になるように努めることという条項につながっています。なぜわざわざ
審議会の
設置運営及び公開に関する要綱の中にこの公募をするようにということを設けたのか。それは各会、各層から及び幅広い年齢層から選任をされていたとしても、まだ民意を反映させるには
市民参加を促進する必要があるという、そのために公募による委員の比率を
委員会総数の10%以上になるように努めることという条項が加わっているのだと思います。 今回この条項に照らし合わせても、
審議会等の設置目的及び審議内容を勘案した上で、これは市民にとっても大切な学校編成の問題でもあります。地域の子供たちの教育、そして地域の皆さんにも関わってくる問題でありますので、この公募による委員の比率、これはしっかりと
担保をしていくべきと思い、
修正案に賛成、原案に反対の立場でお話をしました。 どうぞ議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) ほかに
修正案賛成、原案反対の討論はありませんか。 17番、小林俊議員。
◆17番(小林俊議員) 私は、
厚生文教委員です。
厚生文教委員会でこの議案が質疑いろいろされました。そのとき私の記憶では、この第3条に公募による市民代表を入れるべきではないかということに関する質疑とか議論がなされていないと思うのです。つまり
委員会で公募を入れたほうがいいのではないかと、いや、それは必要ないだろうということに決定されたわけではないのです。つまり第3条の1から4までにつきましては、あまり特に深く考えられて審議されたということではないというふうに私は記憶をしております。 公募による市民を入れたほうがいいのではないか、10%以上入れたほうがいいという要綱もあるということで、そういうことを記載をするというのは、例えばちょっと話が大きくなりますけれども、一般選挙が明治時代から始まってきたときに、戦後か、要は例えば税金は幾ら以上納める人が選挙権あるというような時代からだんだん、だんだん普通選挙になっていきました。その過程と一緒で、制限を取っ払っていますけれども、なるべく広く意見を取り入れるようにしましょうという考え方を法に表しているということで、気がつけば書いたほうがいいと私は思うのです。公募による市民代表をここに書くということは、普通選挙にしましょうということと同じようなもので、その姿勢を表すのだと思うのです。ですから、
厚生文教委員会でここのところあまり審議していないので、通っているからということで、このとおりがいいというものではないと思うのです。指摘されて気がつけば、言われてみればそうだなというのがこの
修正案に対する私、
厚生文教委員の一人としての考えです。 それから、(3)と(4)に市P連と
区長連合会あります、代表が。説明がされていて、それでいいならこんなところに委員出してくる必要ないのです。市P連も、私PTAも区長会もやっていますから、よく私の知っている範囲では、例えば私地元深良なので、深良小学校のPTA総会で子供のことに関する教育基本計画
審議会ではこういうことが審議されています。皆さん、これでもって市P連代表はこういうことを報告しますけれども、それでいいですかという決議を取って、この市民会に意見が反映されるというようなものではなくて、相談はすると思います、PTAでしたら。だけれども、それはそこに出る委員が意見を表明するものであって、市P連の決議が反映されるものではないです。そこまではできないと思います。 それから、
区長連合会、春になれば区の総会がどこでもあると思います。区の総会で区長さんがこの教育施設再編についてはこういう話がされています、
区長連合会でこういう話をするから、うちの区としてはこういうことでいいですかということはまず議題にならないです。ですから、
区長連合会も、ここに出てくるのは
区長連合会ですから、5地区の代表が出てくる。1人であると思うのです。と、それから公募による市民代表、恐らく1人ぐらいだと思います、10人ですから。と、市民の区長会、要は自治会の代表の意見がこれに反映されるというようなシステムには残念ながらなっていないのです。私は、ここに公募による市民代表を加えるということは
厚生文教委員会の委員としても何の抵抗もないし、言われてみればそうだなかということなので、
厚生文教委員会の決議を尊重して、ここで
修正案反対だということはそこまで言う必要ないのではないか。いいものはいいというふうに、そういう態度を取ることが議会の議員としては必要なのだろうなと私は思います。
○議長(
賀茂博美)
暫時休憩いたします。 10時46分 休憩 10時47分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。 ほかに討論ございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) これより第74
号議案 裾野市
学校教育施設再編基本計画審議会条例を制定することについての採決に入ります。 まず、本案に対する
岡本和枝議員外1名から提出された
修正案について、起立により採決をいたします。本
修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
賀茂博美) 起立少数と認めます。 したがって、
修正案は否決されました。 次に、原案について起立により採決をいたします。 お諮りいたします。 原案に賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
賀茂博美) 起立多数と認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 これより第75
号議案 裾野市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正することについて、
総務委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第75
号議案 裾野市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正することについて、
総務委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第76
号議案 裾野市
手数料条例の一部を改正することについて、
産業建設委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第76
号議案 裾野市
手数料条例の一部を改正することについて、
産業建設委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第77
号議案 裾野市
特別会計条例の一部を改正することについて、
総務委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第77
号議案 裾野市
特別会計条例の一部を改正することについて、
総務委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第78
号議案 裾野市立公民館の設置及び管理等に関する条例の一部を改正することについて、
厚生文教委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第78
号議案 裾野市立公民館の設置及び管理等に関する条例の一部を改正することについて、
厚生文教委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第79
号議案 裾野市火入れに関する条例の一部を改正することについて、
産業建設委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第79
号議案 裾野市火入れに関する条例の一部を改正することについて、
産業建設委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第80
号議案 裾野市
土地開発基金条例を廃止することについて、
総務委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第80
号議案 裾野市
土地開発基金条例を廃止することについて、
総務委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第81
号議案 裾野市
国民健康保険表彰条例を廃止することについて、
厚生文教委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第81
号議案 裾野市
国民健康保険表彰条例を廃止することについて、
厚生文教委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第82
号議案 公の施設の
指定管理者の指定について(裾野市シルバーワークプラザ)、
厚生文教委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第82
号議案 公の施設の
指定管理者の指定について(裾野市シルバーワークプラザ)、
厚生文教委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第83
号議案 令和3年度裾野市
一般会計補正予算(第11回)について、
予算決算委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第83
号議案 令和3年度裾野市
一般会計補正予算(第11回)について、
予算決算委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第84
号議案 令和3年度裾野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第84
号議案 令和3年度裾野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第85
号議案 令和3年度裾野市
介護保険特別会計補正予算(第3回)について、
予算決算委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第85
号議案 令和3年度裾野市
介護保険特別会計補正予算(第3回)について、
予算決算委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第86
号議案 令和3年度裾野市
土地取得特別会計補正予算(第1回)について、
予算決算委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第86
号議案 令和3年度裾野市
土地取得特別会計補正予算(第1回)について、
予算決算委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第87
号議案 令和3年度裾野市
企業版ふるさと納税地方創生特別会計補正予算(第3回)について、
予算決算委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第87
号議案 令和3年度裾野市
企業版ふるさと納税地方創生特別会計補正予算(第3回)について、
予算決算委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第88
号議案 令和3年度裾野市
水道事業会計補正予算(第3回)について、
予算決算委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第88
号議案 令和3年度裾野市
水道事業会計補正予算(第3回)について、
予算決算委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。 これより第89
号議案 令和3年度裾野市
下水道事業会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 第89
号議案 令和3年度裾野市
下水道事業会計補正予算(第2回)について、
予算決算委員会委員長の報告は可決であります。 本案を
委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は
委員長の報告のとおり可決されました。
△日程第18 第90
号議案
○議長(
賀茂博美) 日程第18 第90
号議案 令和3年度裾野市
一般会計補正予算(第12回)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定をいたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 お諮りいたします。本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第19
意見書案第2号
○議長(
賀茂博美) 日程第19
意見書案第2号 地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の適用期限の延長を求める意見書(案)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 ただいまから討論に入ります。 討論の通告がありますので、これを許します。 16番、
岡本和枝議員。
◆16番(
岡本和枝議員) それでは、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の適用期限の延長を求める意見書提出に対し、反対の立場で討論いたします。 企業版ふるさと納税制度の令和2年度の税制改正で、特例措置が令和6年度末まで延長されたポイントは企業が寄附をしやすいようにするためのものでした。損金算入による軽減効果に税額控除による軽減効果を上乗せ、寄附額に対して約9割の法人関係税が軽減されます。 そこで、もう一つのポイントとして、寄附企業への経済的な見返りは禁止、寄附額は事業費の範囲内とすることが必要としています。企業版ふるさと納税制度の寄附は、自治体から企業への経済的な見返りを禁止しているため、企業の本社所在地の自治体には行えない、こうして企業と自治体の癒着に歯止めをかけるとしています。 企業版ふるさと納税は、自治体にとって地方創生事業を進める上で重要な財源にしたいということですが、企業版ふるさと納税頼みの地方自治という問題点は解消されていません。裾野市も地域再生計画を策定し、認定を受けました。しかし、地域再生計画もウーブン・シティ絡みの岩波整備事業のためのものでした。北部
まちづくり基本構想の策定は、寄附企業の子会社であり、想定内構想の内容は地方自治不在のウーブン・シティありきのものに見えます。財政非常事態宣言下にあって、岩波整備事業は企業版ふるさと納税寄附金を基に
特別会計で行い、
一般会計に影響しないから、問題はないとされていますが、寄附に頼りきりの会計は不安定です。
特別会計だから、裾野市民の税金には頼らないと言われますけれども、担当部署の時間外労働、勤務の問題、また他部署の人材不足等の課題も発生しています。見返りのない寄附はないとの市民の声もあります。 これらの問題点を含んでいる企業版ふるさと納税制度の延長を私は議会から求める必要はないと考えます。皆様のご賛同をお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) 次に、5番、勝又利裕議員。
◆5番(勝又利裕議員) 私は、
意見書案第2号 地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の適用期限の延長を求める意見書(案)につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。 令和2年度の税制改正によりまして、地方創生のさらなる充実強化に向け、地方への資金の流れを飛躍的に高める、こういう観点から企業版ふるさと納税につきまして税額控除割合の引上げ、あるいは手続の簡素化など大幅な見直しが実施され、制度の適用期限も令和6年度まで5年間延長されております。 本年度、当市は企業版ふるさと納税地方創生基金条例、これを創設し、同時に企業版ふるさと納税地方創生
特別会計予算、これを計上しております。そして、北部
まちづくり基本構想に位置づけられている岩波駅周辺のエリアの整備に取り組んでおります。想定される事業費、あるいは事業期間を考慮した場合、令和6年度までの適用期限を延長できれば事業推進する裾野市にとって地方創生のさらなる充実強化につながるものと考えます。 また、さきの同僚議員の一般質問でもありましたが、今後は人材派遣型の活用も視野に入れるとのことであり、企業とのパートナーシップの構築にも十分に寄与するものであると考えます。 さらに、企業版ふるさと納税制度を活用し、地方創生に取り組んでいる全国の自治体にとってもさらなる充実強化につながるものであると考えます。 当市議会は、令和2年1月15日、裾野市の明るい未来の実現に向けた取組に関する決議、これを
全会一致で決議しております。決議には、裾野市の明るい未来を実現するために議会の権能を最大限発揮し、全力で取り組むことを強く決意するという表現がされており、本意見書を採択することはまさにその決意の一環であると考えます。 本
意見書案につきましては、令和2年度に税制改正が行われて間もないことから、全国に先駆けてのものであると考えます。当市にとっては善は急げであります。ぜひ本意見書を採択していただき、同様の動きが全国へと広がりを見せ、期間延長へとつながっていくことを期待するものであります。 議員各位の賛同をお願いし、賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
賀茂博美) 以上で通告による討論を終わります。 ほかに討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) 討論を終わります。 ただいまから起立により採決をいたします。 本案を原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
賀茂博美) 起立多数と認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
暫時休憩をいたします。 11時08分 休憩 11時09分 再開
○議長(
賀茂博美) 再開いたします。 ここで、
村田悠議員から議員の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、
議員辞職の件を日程に追加し、議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
賀茂博美) ご異議なしと認めます。 したがって、この際、
議員辞職の件を日程第20として議題といたします。 ここで
地方自治法の規定により、
村田悠議員の除斥を求めます。
暫時休憩いたします。 11時09分 休憩 (6番 村田 悠議員除斥) 11時09分 再開